oyoyo Memo Blog

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★ 2011/08/03 にコメントを送信下さった方へ (日本国憲法無効論他)

【そのコメントより】

中川八洋先生については、なぜ日本国憲法は「憲法として無効」とならないのか、私も疑問に思っていました。彼は、井上毅について絶賛していますし現代の井上こそが求められるとも述べていましたよね。つまり、帝国憲法について認識がおありなのに、無効とならず、「憲法改正」となって改正案さえも出しています。
私の疑問解決法は、彼が英米憲法を保守主義の正統とほめたたえて、一方で共産主義を悪の権化のように嫌っているようであることから始まりました。彼の論法には、英米の悪が出てきません。しかし他ならぬ英米=GHQがこの悪憲法を強要したのではなかったでしょうか。彼はGHQの悪を問うどころか擁護しています。日本国の現状は、赤の官僚学者たちによってもたらされたのだと説いています。おかしなことですね。その赤い者どもは、GHQが取り入れた者たちでしょう。
中曽根などと同類ですね。つまり英米の手先にすぎません。

http://oyoyomemo.blog7.fc2.com/blog-entry-139.html



>日本国の現状は、赤の官僚学者たちによってもたらされたのだと説いています。おかしなことですね。
>その赤い者どもは、GHQが取り入れた者たちでしょう。


小生は「おかしなこと」とは思っていません。中川八洋先生の諸著作における、そのあたりに関連する記述について、小生はその通りだと考えています。

英米がどこでどのような悪事をしていようと、どのような素晴らしいことをしていようと、GHQ がどのような悪事をしていようと、どのような素晴らしいことをしていようと、「赤の官僚学者」がどこでどのような悪事をしていようと、どのような素晴らしいことをしていようと、ナチ党員がどこでどのような悪事をしていようと、どのような素晴らしいことをしていようと、要は、それらの行いが「永遠のいま」における日本国の国益と「永遠のいま」における日本国民の生活にとって有益か有害かということ、ないしはその益と害の考量です。その判断の際、小生は、何らかの主義(イデオロギー)や信念には与せず、原則としてそれらを排除します。

歴史上、日本は諸外国・異邦との付き合いにおいて、ある部分だけを一見すると、そしてその部分だけを熟慮すればするほど、日本にとって、民族的感情的の怒りと悲しみを爆発させるべきほどの不利・有害であると一般に捉えられている事柄であっても、國史というマクロな視線で観るなら、それが必ずしも不利・有害とはなっていない事柄がたくさんあると、小生は観ています。日本には、ワガママこの上ない連中たる諸外国・異邦と、あるいはまた、しばしば労苦や災いをもたらす自然の巨力と、それなりに上手く付き合ってきた歴史があります。

その付き合いを日本にとって不利・有害なものへと誘導ないし転化、あるいは捏造ないし歪曲することに血道をあげていた(血道をあげている)のは、何らかの主義(イデオロギー)や信念を信仰する、比較的高学歴の自称知識人・自称有識者であり、これは外人のなかにもいれば日本人のなかにもいるでしょう。

しかしながら、外人がいかに対日工作をしようとも、日本国の諸政策や法的諸判断の最終決定を行う場の構成員、さらにはそれらを執行する諸機関の構成員の圧倒的大部分は、外人ではなく、日本人であります。福澤諭吉も大隈重信も尾崎秀実も近衛文麿も宮沢俊義も我妻栄もカン・チョクトも鳩山某も、彼らの思想の国籍は不明なるも、紛れもなく日本人でした。

外人による対日工作は、あって当たり前と考えます。そして、「外人による対日工作」に共鳴・便乗して実行される「反日日本人による対日工作」こそ、「外人による対日工作」以上に影響重大で、この「反日日本人による対日工作」によって、元々の「外人による対日工作」のもつ侵襲性・毒性が保持され、かつ元々の「外人による対日工作」にはなかった新たな侵襲性・毒性・持続性が補充・加増されている、という認識が正しいのではないかと考えます。

日本人の主敵は反日日本人であります。次いで反日外人。そして反日日本人・反日外人の主敵はソイツ自身であります。


   ◇    ◇    ◇ 

理想は、中川八洋先生と南出喜久治先生にご対談いただいて、その内容をご本にされてご出版いただくことです。渡部昇一先生にあいだに入っていただくのも一法かと存じます。で、対談の内容だけの本ならば、おそらく 200 ページ前後で、本の体裁としてはやや迫力がないので、中川先生と南出先生に各々 800 ページ前後を目安として、保守哲学と憲法論についての未発表の作品をご執筆いただいて、合計 2000 ページ級のご本ということでご出版いただければよいのです。で、そうなると、かなり分厚いご本となりますので、これは上巻・中巻・下巻の三分冊と相成ります。

『正統哲学と真正憲法論 (上)』
対談・・・・ 100 ~ 120 ページ
中川八洋 [論文1] ・・・・ 250 ~ 300 ページ
南出喜久治 [論文1] ・・・・ 250 ~ 300 ページ

『正統哲学と真正憲法論 (中)』
対談・・・・ 100 ~ 120 ページ
南出喜久治 [論文2] ・・・・ 250 ~ 300 ページ
中川八洋 [論文2] ・・・・ 250 ~ 300 ページ

『正統哲学と真正憲法論 (下)』
対談・・・・ 100 ~ 120 ページ
中川八洋 [論文3] ・・・・ 250 ~ 300 ページ
南出喜久治 [論文3] ・・・・ 250 ~ 300 ページ

◇文庫版・・・・・各巻・本体1500円+税
◇普及版・・・・・各巻・本体5000円+税
◇特装版(総革装・天金・布製貼函入り)・・・・・各巻・本体55000円+税

まぁ、こんな感じです。





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