oyoyo Memo Blog

時事と雑記。気が向いたときに更新するブログ。

★ メールを送信下さった方へ (日本国憲法無効論他)

ご所望の回答内容に果たしてどの程度近づくことができるのかは判りませんが・・・。

いただいたメールの内容を合計すれば長文であるとともに、分析すれば、ご質問の数が結構あるように思います。申し上げられることの内容如何は、貴方様が保守の思考ないしその哲学をどの程度ご了解なのかということに概ね依存します。余り箇条書きの目立つような回答になってしまってはよろしくないと思います故、一時に逐次お答え致すことは、この際、控えたいと存じます。ご質問に対するお答えの一部分、ないしはそれに近似することがらは、これまでの拙エントリの文中にも散見されると思います。

ただ、貴方様の「無効論」についての記述は、ご紹介のページも含め、いわゆる失効論であり、即ち有効論の一種であり、無効論ではないと判断致します。そして、「する」のは、日本国憲法の憲法としての無効の宣言ないし無効の確認決議・採択であって、日本国憲法を今以後のある時点において、その時点から無効にするとか、失効させる(=その時点までは憲法として有効であったとする)のではありません。それは無効論とは真逆の有効論(の一種)であります。余談ながら、真の保守を標榜されるチャンネル桜にご登壇の面々のなかにも、度合の多少にかかわらず、そこら辺の怪しい方々がいらっしゃることを小生は看過していません。

それから、実は、大日本帝國憲法第一条の「統治ス」の「統治」と、同第四条の「統治権」の「統治」は、字は同じでも意味に大滝の濫觴と大河の河口ほどの差があります。「統治ス」のところは原案では「治ス(シラス)」でしたが、意味に変化はないとされています。「法の支配」の「法」を近現代風の国憲の条文に表記するならば、大日本帝國憲法第一条と相成るに違いありません。「法の支配」の「法」は「作り出されるもの」ではなく、代々の祖先から相続される叡智の積合の内に「見い出すもの」であります。「作り出されるもの」は「法治主義」や「法治国家」の「法」には成り得ても、「法の支配」の「法」には成り得ないのです。

そうした問答や、その要点の認識に不可欠となる思考を端折って、すっ飛ばして、あるいは避けたり先送りにして、皇位継承についてだの、自衛隊の正規軍化についてだの、憲法論議だのを、どんなに知識や教養や学歴のある、そして社会的に高い地位にある者が熱っぽく語り合い、あるいはときに目に涙を浮かべて訴え、あるいは行動を起こしても、國體護持に通ずる真に円満な解決に到ることは断じてありません。そうした点についてはまだまだ啓蒙が必要です。

その「・・・、端折って、すっ飛ばして、あるいは避けたり先送りに」しているだけなら、頭が弱いだけなのか、学習意欲がないだけなのかもしれませんが、醜いのは、そうした際に「国民主権」論や「民主主義」を持ち出す西洋思想うっとりどっぷり系のお勉強くん(量産モノの人工秀才)というかアホです。小生は、「国民主権」や「民主主義」、のみならず「君主主権」も「天皇主権」も否定します。「保守の団結」については、そもそも、「国民主権」や「民主主義」を容認しながら保守や國體護持を語り、保守の団結を呼びかけるのは、保守の仕事ではなく、反日お左翼や人民革命遂行友の会の工作員の仕事です。それをやっている本人がそれを認識ないし確信しているか否かは問いません。まぁ、democracy を「民主主義」などと訳したのが誤りであり、「国民の政治参加」 「国民参加の政体」ぐらいにしておくべきでした。

それから、道徳は、選択の問題ではなく、強制です。一たび生を得た以上、その生(死を含みます)が強制であるのと同じです。道徳を離れて自由は無く、また自由を離れて道徳はありません。かつて「モノの豊かさは一応満たされたけれど、こころの豊かさは・・・・」などというような言い回しが流布した時期がありました。この「こころの豊かさ」に自由が含まれるなら、道徳を捨てて「こころの豊かさ」が満たされることはありません。なぜなら、自由と道徳は同じものの別の名なのですから。道徳の無いところに自由はありません。道徳教育とそれと呼応・連携する国語・国史教育が正しく行われることが、国士国民としての自由を享受できる前提になります。

それから、支那は国ではありません。地区ないし州であります。欧州と謂うが如く支那州とでも謂うべきでしょう。国ではないクニモドキが「中華人民共和国(盲信的通称:中国)」などと名乗って、連合国(盲信的通称:国連) Permanent 5 の一員にちゃっかり納まっていますが、そもそもその「中華人民共和国」なる「名」からして虚偽、ペテンであります。「中国海軍」などというのも虚偽であり、海賊の一種、ないし重武装の暴力団と看做して対処すべきであります。


最近、ブログを更新しないのは、多忙で6時間以上連続して睡眠できる機会が一週につき2回か3回しかないということと、政治情勢が予想通りの展開しすぎだから、というのがまぁ、主な理由で、加えて、参加される皆様のジャマにならない範囲で「行動する保守、実行する保守」の活動のお手伝いをさせていただいていること、また、某所で以前から真面目な方々の目障りになっていた、しつこいブサヨ工作員に静かになっていただくための作業をお手伝いしていたためであります。まぁ、鳩山が衆議院の解散にでも舵を切ってくれれば多少はオモロくなるかもしれませんが、たとえ、それで民主が議席を増やそうとも減らそうとも、現状の危機の中身が和らぐことはありません。数(票数)の上では、民主マンセー教諸派の信者よりも、アンチ民主・アンチ特亜で外国人参政権に反対で憲法9条改正支持であれば「保守だ!」 「保守に違いない」等々と考えているエセ保守のほうが、はるかに多いからです。危機の本質は、民主党でも共産支那でも米国国務省でも朝日新聞社でもNHKでもなく、我が国の有権者のそのエセ保守ぶりにあります。しかしながら、一方において、国民・有権者のエセ保守ぶりに関しては、少なくとも幕末や明治の御世の政治に係わった諸卿・諸公・諸大臣をも含め、我が国のここ150年ぐらいの大して変わっていない傾向とも小生は観ています。

以上、いただいた問いかけに対する小生の答えの一部に過ぎませんが、回答不足の部分については、後日の機会にということでお赦しを賜りたいと存じる次第です。

追加で何かございましたら、コメント欄にて、もしくはメール・フォームから、お聞かせいただければ幸いです。





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