oyoyo Memo Blog

時事と雑記。気が向いたときに更新するブログ。

西村眞悟氏と田母神俊雄氏が「太陽の党」を継承。憲法無効論と相続税無効論について。

田母神氏、西村真氏が「太陽の党」結成を発表
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140925/stt14092514310004-n1.htm

元航空幕僚長の田母神俊雄氏と西村真悟衆院議員(無所属)は25日午後、国会内で記者会見を開き、新党「太陽の党」の結成を表明した。西村氏が代表、田母神氏は代表幹事兼国民運動本部長にそれぞれ就いた。当面、国会議員は西村氏1人だが、次期国政選で党勢拡大を狙う。会見には次世代の党の石原慎太郎最高顧問も同席した。

新党は石原氏が代表を務めていた「太陽の党」を継承する形で運営する。主要政策としては、(1)憲法廃棄と自主憲法制定(2)国軍の創設、拉致被害者の救出(3)真の歴史観主張と日本の名誉回復(4)家族の復活、移民受け入れ反対、外国人参政権反対(5)原発再稼働、消費税10%凍結、相続税廃止を掲げた。

(MSN産経 2014.9.25 14:31)



>憲法廃棄と自主憲法制定

我が国の正統憲法は大日本帝國憲法であって、現存している。新たに「憲法」を制定するまでもなく、大日本帝國憲法が我が国の「自主憲法」である。かつ、日本国憲法(占領憲法)は、大日本帝國憲法現存の下、その講和大権に基づく講和条約として有効である。すなわち、日本国憲法(占領憲法)は「一連の講和条約群」のなかにあって、その一つを構成している。よって、仮にも、大日本帝國憲法の現存を忘却し、あるいはそれを認知せずしての「占領憲法廃棄」論であるならば、それはおよそ保守の対極にあると言える。この点につき、西村眞悟氏、田母神俊雄氏の御二方、および両氏を支持ないし応援している人々のご見解、ご考察は如何であるか、小生、甚だ憂慮せざるを得ず。

>相続税廃止

くれぐれも「相続税の制度を現時点以降で廃止」もしくは「相続税の制度を将来のある時点をもって廃止」等であってはならない。相続税は税として「もとより」無効である。そこにあるのは原状恢復の法理が最も適用される場面である。これに反対する者、異論を唱える者は、いわゆる「敗戦利得」の擁護者に他ならず、知ってか知らずかは別として、革命と収奪を礼賛し狂喜し肯定している者であり、その者らの思想はおよそ保守の対極にある。

この相続税についての態度や言動は、保守真正度を測定する重要なリトマス試験紙の一つになる。

相続税として戦後納められた金は現在価値に換算し、かつ充分な利息を付け、その家の正統の家督相続人に返還されなければならない。なおかつ、相続税納税のために祖先伝来の不動産を造作せざるを得ない情況に追い込まれた結果、当該不動産が如何なるかたちであれ改変されている場合は、当該不動産とその一切の付属物(例:門柱、門扉、塀、壁、土砂、立木、庭石、落ち葉一枚、どんぐり1個に至るまで)の原状恢復に係る資金につき、政府はその家の正統の家督相続人に賠償と補償を行う義務を負う。それが数千兆円、あるいは数京円かかっても、である。

そういう見地からすれば、この問題のもう一つの肝は、家督相続の復活にあると言える。家督相続の復活なくして、家を、家庭を、夫婦の関係を、親子の関係を、兄弟姉妹の関係を、あるいは家庭の団らん(拉致被害者とその家族のそれも含む)を、そしてそれらから育まれ、醸成される自助と自律の精神を、尋常の状態にしよう、させようとするところに、根本の無理がある。

なお、かつて渡部昇一氏が提唱された「相続税をゼロにせよ!」論は、相続税が税として有効であるとの捉え方だからこそ出現する論であって、その論と小生の言う「相続税は税として無効である」の論とは、憲法論における日本国憲法の有効論(改正論)と無効論ほどの差がある。

そして、相続税だけではない。贈与税、固定資産税、都市計画税等、祖先伝来の家督に係る不動産に対する課税はすべて無効である。当該の不動産より金銭的な収益も利益も発生していないならば、当該不動産を課税対象とはしないし、また、そのような不動産を課税対象としてはならない。何度でも言う。これに反対する者、異論を唱える者は、いわゆる「敗戦利得」の擁護者なのであって、革命と収奪を礼賛し肯定している者である。その者らが得た「敗戦利得」は、一切の法律の上位にある『法の支配』の法を犯して手に入れた「不法利得」であり、それを元として得た利得や権益、学歴、地位、身分、生活環境一切もまた「不法利得」であり、利息と懲罰的利息も加算して没収されなければならない。それが、原状恢復の法理の実行にかかる主な財源となる。


原状恢復に反対する者らに、憲法論や皇室論や租税論や拉致被害者の救出を語る資格はもともと無い。

保守は、原状恢復に反対する者らの、憲法論や皇室論や租税論や拉致被害者の救出を語る資格を認めない。

原状恢復に反対する者達のうち、憲法論や皇室論や租税論や拉致被害者の救出を語っている連中をまとめて『似非保守』と言う。


少なくとも、以上書いた程度のことすら認識できない政党であれば、真の保守政党とはならない。





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【都知事選2014】「田母神としお 61万0,865票 12.55%」は参議院東京選挙区なら当選確実である。

平成二十六年二月九日執行 東京都知事選挙 選挙結果&主なデータ

候補者名、候補者別の得票数、同得票率の順

 ますぞえ要一 211万2,979票 43.40%
 宇都宮けんじ 98万2,594票 20.18%
 細川護熙 95万6,063票 19.64%
 田母神としお 61万0,865票 12.55%


  家入かずま 8万8,936票 1.83%
  ドクター・中松 6万4,774票 1.33%
  マック赤坂 1万5,070票 0.31%
  鈴木たつお 1万2,684票 0.26%
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 投票総数 493万0,098票
 有効投票数 486万9,098票
 (供託物没収点 486,909.800)


 選挙当日有権者数 1,068万5,343人
 投票者数 493万0,251人
 投票率 46.14%(前回投票率 62.60%)


以上、東京都選挙管理委員会HP に掲載の数値を転載。
但し、票数の小数点以下は切り捨て。
各候補者の得票率は小数点以下第五位で四捨五入して百分率で表示。



前回の参議院議員選挙・東京選挙区(改選議席数5)における最下位当選者の得票率は10.86%である。また同選挙・同選挙区では得票率12.49%の候補者が得票数第3位で当選していることから、12.55%の得票率があれば、改選議席数5の参議院議員選挙・東京選挙区では当選圏内と考えられる。現に、アノ山本太郎が11.83%の得票率で当選しているのである。(参考資料:朝日新聞デジタル:2013参院選挙、関連エントリ:oyoyo Memo Blog 【参院選 2013】 選挙結果のメモ。「朗報」あり「警報」あり。

今後であるが、此度の61万票という結果にかかわらず、これがたとえ31万票であったとしても、91万票であったとしても、161万票であったとしても、チャンネル桜、頑張れ日本!全国行動委員会においては、自分達の主張や考え方、活動報告の広報を、街宣等において地道に継続するしかないのではないかと考える。

「地道に」とともに「やさしく」が重要である。なぜなら、好むと好まざるとに関わらず、あるいは賛同か反対かに関わらず、弱者の一票も強者の一票も、年金生活者の一票も勤労所得者の一票も、フラフラした遊び人の一票も礼儀正しい働き者の一票も、現行の日本国内の一切の公職選挙制度においては、全く同じ価値を持っているからである。

弱者の一票など要らぬ! フラフラした遊び人の一票など要らんわ! それはキレイゴト。それこそキレイゴト。

地方における活動拠点の拡充もまた今後の課題である。参議院の選挙区ならば改選議席数5の東京に加えて、改選議席数4の神奈川と大阪。さらに地方議会における保守系議員に対する後方支援活動、ならびに保守系政治経済情報の供与活動。

此度の選挙は、創価・公明党や日本共産党と同規模の政治勢力を組織できる希望の光をもたらした選挙であったと思う。

    ◇        ◇        ◇

まぁ、創価マスゾエの任期満了前の辞任があるやもしれず、田母神陣営としては、やはり「地道」かつ「やさしい」広報活動の継続が肝要である。

帝都東京に大震災が襲来する前のマスゾエ都知事辞任を願う。マスゾエさん、貴方は早く辞めなさい。

それをなさらないのであれば、マスゾエさん、貴方にはひとつだけ、御自身の株を上げ、しかも比較的ラクな都知事人生を全うする方法があります。田母神閣下を副知事に指名するのです。そして都知事の持つ、防災・救難・生活・福祉・民生に係る一切の権限を事実上、田母神閣下に「丸投げ」するのです。






タイトルとは関係ないけど、エントリついでに追記。

「アンネの日記」破損事件。あれね、ヤラセを疑う。ヤラセっつーか、日本と白色ユダヤを対立させたい、あるいは「火のないところに煙」で相互の憎悪を煽りたい輩の仕業かと。「右傾化する一部の日本人」を無理にでもナチと重ね合わせて印象づけたがる勢力ですな。普通の日本人の仕業ではない。放送局でいえば「N」の一件をつい連想させられる。



【参院選 2013】 選挙結果のメモ。「朗報」あり「警報」あり。大江やすひろ氏の落選は残念。新風3候補者の合計得票数は約16万票。

選挙後の参議院の議席配分(新勢力)は、自民115、民主59、公明20、みんな18、共産11、維新9 など。

  平成25年(2013年)参議院議員選挙 政党別獲得議席数等の表
   画像は 朝日新聞デジタル:2013参院選挙 より拝借。

次に挙げるのは、此度の参院選比例代表選挙における政党別の
「政党得票数(政党得票率)、政党名での得票数」、そして獲得議席数。

■自民党 「18,460,404票(34.68%)、14,080,143票」 → 18議席
■公明党 「7,568,080票(14.22%)、3,333,142票」 → 7議席
■民主党 「7,134,215票(13.40%)、4,827,158票」 → 7議席
■維新の会 「6,355,299票(11.94%)、5,191,563票」 → 6議席
■日本共産党 「5,154,055票(9.68%)、4,647,765票」 → 5議席
■みんなの党 「4,755,160票(8.93%)、4,221,422票」 → 4議席
■社民党 「1,255,235票(2.36%)、938,227票」 → 1議席



■生活の党 「943,836票(1.77%)、723,987票」 → 0
■新党大地 「523,146票(0.98%)、398,848票」 → 0
■緑の党 「457,862票(0.86%)、242,460票」 → 0
■みどりの風 「430,673票(0.81%)、319,630票」 → 0
■幸福実現党 「191,643票(0.36%)、153,296票」 → 0


ご覧になってお判りの通り、改選議席数48の参議院議員比例代表選挙においては、政党得票数で概ね100万票以上、かつ政党得票率が2%以上でないと、その政党は議席を獲得することはできない。

まぁ、ひとつ注目すべきは、比例代表で議席を獲得できた政党のうち、他党と比較したときの公明党の「政党得票数」と「政党名での得票数」の比率である。すなわち、比例代表の投票用紙に「公明党」と書いて投票した人は計3,333,142人だが、同党の「政党得票数」はその2倍を大きく超えている。公明党の場合、参院選比例代表の投票用紙に候補者名を記入することを支援者・後援者らに周知徹底していることが窺える。

一方、投票率は、選挙区・比例代表とも52・61%だったとのこと。

【参院選】投票率は52・61%、過去3番目の低さ 総務省
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/elc13072211380127-n1.htm

 総務省は22日午前、第23回参院選の選挙区の投票率が52・61%だったと発表した。前回2010年の57・92%を5・31ポイント下回った。参院選としては1947年の第1回以降で3番目の低投票率。今回の比例代表の投票率も52・61%だった。
(中略)
 地方区という名称だった時期を含め参院選選挙区の最低の投票率は95年の44・52%。2番目が92年の50・72%。今回の投票率のうち都道府県別で最も高いのは島根の60・89%で、山形の60・76%、鳥取の58・88%が続いた。最も低いのは青森で46・25%。次いで岡山の48・88%、千葉の49・22%だった。前回比で投票率が上昇したのは、0・99ポイント伸びた沖縄のみ。選挙当日の有権者数は全国で1億415万2589人だった。

(2013.7.22 11:37 MSN産経)


投票率最低は青森 沖縄以外で低下 参院選 - 2013参院選
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/news/TKY201307220142.html

 総務省は22日、21日に投開票された参院選の選挙区の投票率が52・61%だったと発表した。前回(2010年)の57・92%を5・31ポイント下回り、1995年の44・52%、92年の50・72%に次ぐ戦後3番目の低投票率だった。沖縄以外の46都道府県で前回より投票率が低下した。

 都道府県別で最も高かったのは島根の60・89%で、山形の60・76%、鳥取の58・88%と続いた。最も低かったのは青森の46・25%で、次いで岡山の48・88%、千葉の49・22%だった。

 期日前投票は前回より7・15%増の1294万9982人で、全体の有権者に占める割合は12・36%だった。参院選で期日前投票が導入された04年以降、増え続けている。

(2013年7月22日11時13分 朝日新聞デジタル)



      ◇        ◇        ◇

小生は、選挙区では自民の候補者に投票し、比例代表では大江やすひろ氏に投票した。

大江やすひろ氏に小生がなぜ一票を投じたのかの主な理由は、氏が日本の核武装に理解を示され、かつ親台湾派である数少ない候補者だからであり、また、氏の持つ「譲れない思想」が、保守思想の本道に親和性があり、かつそれに最も接近している比例代表候補者であると判断したからであった。加えて現実的なこととして、仮に当選される場合、自民党比例代表候補のなかでも、赤池まさあき氏や衛藤せいいち氏、佐藤まさひさ氏らよりも下位での当選が予想されたからである。

そして、左翼リベラル勢力が密かに警戒しつつ注目していたのが、実は、大江やすひろ氏の当落だったりする。自民党比例代表の最後の議席が大江やすひろ氏以外の候補者のものになる見通しがついて、夜が明けようかという時間帯にほっとした連中は少なくないはずである。

大江やすひろ氏の得票数は59,376票で、自民党比例代表候補のなかでは第21位となり、落選。同党比例代表の最下位(第18位)で当選した太田房江氏の得票数が77,173票であるから、あと20,000票あれば大江氏は当選できた。誠に残念であり、たかが一票を大江氏に投じたにすぎない小生としても、実に精神上の重大な痛恨の念が暫く続かざるを得ない。

自民党よ、聖子やワタミやフサエなど要らんのである。聖子はスケート教室でも開いてコーチをしていればいいのであり、ワタミは商売に没頭していればいいのであり、フサエはどこぞのテレビ局のB層向けワイドショーで粟おこしでもポリポリかじりながらレギュラーコメンテーターをやっておればいいのである。

大江やすひろ氏におかれましては、次なるチャレンジ、再々チャレンジのための御準備を、気持ちを新たにされたうえで早々に整えられ、近いうちに必ずや日本の国会議員として御活躍されることを祈願致します。

      ◇        ◇        ◇

此度の参院選で【祝!朗報!】があるとすれば...

1. 岡崎トミ子、接戦の末、落選!
2. 生活の党・山岡賢次、落選!
ぐらいか。。。

公安や司法当局によって重点的にマークされるべき人物が、よりによって国家公安委員会の長の座に就いたのは悪夢か冗談でしかなかった。しかしそれが現実であったことを我々日本国民は忘れてはならない。すなわち、気を許すと今後も何度でもそういうことが起こるということである。

そして【警報!】としては...

1. 斜民党、比例で1議席確保。安楽死に従わず延命を画策する斜民勢力の残滓。
2. 沖縄"戦局"において社共勢力の支持や推薦を得た糸数慶子なるバアさんが当選。
3. 日本の原発(核発電)を敵視する脱原発テロのB層向け広報担当兼ペット・山本太郎が当選。


まぁ、東京都民の民度は、かつて漫才師の横山ノックを知事に選んだ大阪府(大阪民国・ダイハンミンコク)民の民度とさほど変わらないということが、今回の参院選で証明された。大阪が「大阪民国(ダイハンミンコク)」なら、東京は「東京社会主義"脱原発"人民共和国」である。

沖縄"戦局"においては、自民の候補者が「沖縄社会大衆党」なる組織(初めて聞いたわ...)の「委員長」を名乗る糸数のバアさんに対して、得票数で30,000票余り、得票率の差およそ5%で落選したものの、これは地方の「1人区」にあっては惜敗と呼ぶべきであることからして、平均的民度においては、山本太郎を早早と「当確」にし、かつ当選させてしまった東京都民よりも、沖縄県民のほうが高いと言えるかもしれない。あるいは、少なくとも「保守の粘り・踏ん張り」において、東京都民は沖縄県民に負けているのではあるまいか。『前回比で投票率が上昇したのは、0・99ポイント伸びた沖縄のみ(前掲の「MSN産経」の記事)』という事実と合わせて考えられたし。

      ◇        ◇        ◇

最後に、「維新政党・新風」について。小生にできたことは、東京方面に住む知人らに「維新政党・新風」への応援をお願いすることだけでした。

< 参院選 2013 「維新政党・新風」の成績 >

東京選挙区(改選議席数5)
 鈴木信行氏、得票数77,465票(10位/20人中)、得票率1.37%
   *最下位当選者の得票率は10.86%

神奈川選挙区(改選議席数4) 
 溝口敏盛氏、得票数41,359票(9位/11人中)、得票率1.05%
   *最下位当選者の得票率は11.74%

千葉選挙区(改選議席数3)
 渡辺裕一氏、得票数39,147票(8位/9人中)、得票率1.64%
   *最下位当選者の得票率は16.27%

 3人の候補者の得票数の和は、およそ158,000票となる。



「維新政党・新風」は、国政選挙に出馬する毎に得票数を伸ばす政党であります。引き続き応援していきたいと思います。







このエントリに記載の各候補者・各政党の得票数・得票率の数字等は、朝日新聞デジタル:2013参院選挙、ならびに参議院選挙(参院選)2013 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)に掲載されているものを引用させていただきました。





【維新の怪】 はぁ?「助けてください」だと? 【石原&橋下】

維新のカイの石原慎太郎『代表』と橋下徹『代表代行』。そもそも、『代表』が病欠でも危篤でもないにもかかわらず(まぁ老齢にともなう若干の知力の低下はあるかもしれないが)、『代表代行』なるポストが必要なのかと。

野合「維新の怪」は選挙が終われば自ずと分裂するでしょう。野合「日本ミライの党」も同様。寄せ集めの構成員を「選挙出馬用のヒモ」ないし「使い捨てのヒモ」で一時的に束ねてみただけの、政党としてはまことに粗っぽい両党であります。彼らの党が「第二民主党」と揶揄されるのは致し方ないでしょう。それだけの理由はあるように思われます。

石原慎太郎氏には氏なりの策やお考えがあったのかもしれませんが、達成せんとする目的に違(たが)う手段を用いては、目的が達成されることはおそらくないでしょう。

石原・維新代表「力持ったら会計制度と憲法変えたい」
http://www.asahi.com/politics/update/1211/TKY201212110616.html

維新が力を持ったらやりたいこと。国の会計制度を変えたい。それから、もう一つ、憲法でしょう。日本はだんだん世界中から孤立してきた。国連軍がアフガニスタンでね、命をかけて戦っているときに、「参加しろ」とは言わないが、給油の援助をやっていたら、小沢一郎という馬鹿が出てきてね、これは集団的自衛権(の行使)だと言って、途中でやめちゃった。世界でひんしゅくをかった。

この憲法、やっぱり変えなきゃダメですよ。憲法を変えると言うと、また戦争かと。そんなことじゃない。みなさん、憲法読んだことありますか。見やしないんです。よく読んでくださいよ。いずれにしろ、みんなでそれを考える時期に来た。公明党は非常にちゅうちょしているみたいだから。自民党、公明党で過半数とったって、憲法が変わるかどうか。そこで、維新の意味が出てくる。(松山市内での街頭演説で)

(2012年12月11日17時33分 朝日新聞デジタル)



>力を持ったらやりたいこと。国の会計制度を変えたい。それから、もう一つ、憲法でしょう。

石原さん、あなたはそれをするのではなく、その目標達成のための踏み石の一つになるのです。捨て駒としての、そのための部材としての機能をあなたが果たすのです。できますか?

>憲法を変える
>憲法が変わる


日本には大日本帝國憲法という正統の憲法が現存しています。この現存を認知し、ないし確認し、そのあとで、正統の憲法である大日本帝國憲法の若干の磨き上げもしくは改修を考察するという順序を辿らなければなりません。

これまでの石原氏の憲法論についての発言を振り返ってみても明らかなように、彼の言う「憲法」とはすなわち「日本国憲法(占領憲法)」を指してのことでしかなく、正統憲法たる大日本帝國憲法は石原氏の眼中には無いと小生は判断しています。あるとしても「昔の日本のあった」憲法という程度でありましょう。何ぞの革命(反米革命?)のごとき「日本国憲法(占領憲法)破棄!」はいけません。

何が言いたいのかというと、石原老人その他の民族派や一部の国民主権論者(自称保守派)の主張するような「日本国憲法破棄→(大日本帝國憲法無視)→アタラシイ自主憲法制定」ではなく、「正統憲法の現存確認→正統憲法の改修考察→正統憲法の改修→(講和条約としての)日本国憲法破棄」という順序を辿らなければならないということであります。すなわち、「先ず日本国憲法(占領憲法)の破棄ありき!」ではなく、日本国憲法(占領憲法)の破棄は手順のいちばん最後ですよ、ということであります。少なくとも十年か十五年、あるいは二十年以上を要する事業かと小生は観ています。しかしながら、とりあえずは、正統の憲法である大日本帝國憲法の現存の確認をおこなえば済む話であります。

たとえば自衛隊について申すなら、国民主権によって「自衛隊を国軍にする!」のではなく、如何なる主権論にも拠ることなく「自衛隊はもとより日本の国軍である」ということであります。日本国憲法(占領憲法)第9条に無理な解釈を与える(=ごまかす、ウソをつく)必要はありません。

日本国憲法(占領憲法)無効宣言は、反米思想や民族主義、あるいはまた、いわゆる「押し付け憲法論」に基づいてではなく、保守の哲学に基づいてなされなければなりません。現状の石原慎太郎氏の日本国憲法破棄論は真正の無効論に非ず。そのようなエセ無効論(破棄論)に潜在ないし随伴する反米思想や民族主義こそが、真正の無効論を実行するうえでの最大の障害であると小生は観ています。

【維新の怪】 はぁ?「助けてください」だと? 【石原&橋下】 の続き » » »

【要注意】 石原慎太郎氏にみる、日本国憲法「エセ無効論」

ポイントは、日本国憲法を憲法として破棄するか、日本国憲法を講和条約として破棄するか、であります。前者は「日本国憲法エセ無効論」ないし「日本国憲法無効論モドキ」、後者が日本国憲法の真正無効論(講和条約説)であります。実は、ここには真正自由の道を問う、真正の哲学を問う分岐点が現れています。この客体化されきったかのような世界において、一つの束のような、特別明るくもなく暗くもない光がその分岐点とその周辺を照らし出しています。前者は「亡国の道」・「敗戦の道」、後者が「護国の道」・「祭祀の道」であります。

【日本よ】石原慎太郎 歴史的に無効な憲法の破棄を

(前半略)

それは憲法改正などという迂遠(うえん)な策ではなしに、しっかりした内閣が憲法の破棄を宣言して即座に新しい憲法を作成したらいいのだ。憲法の改正にはいろいろ繁雑な手続きがいるが、破棄は指導者の決断で決まる。それを阻害する法的根拠はどこにもない。

敗戦まで続いていた明治憲法の七十三条、七十五条からしても占領軍が占領のための手立てとして押しつけた現憲法が無効なことは、美濃部達吉や清瀬一郎、そして共産党の野坂参三までが唱えていた。

思い返してみるがいい、敗戦の後占領支配された国家で、占領支配による有効な国家解体の手立てとして一方的に押しつけられた憲法なるものが独立を取り戻した後にも正統性を持つ訳がどこにあるのだろうか。前文からして醜く誤った日本語でつづられた法律が、自主性を取り戻した国家においても通用するといった事例は人間の歴史の中でどこにも見当たらない。「破棄」という言葉はとげとげしく感じられもしようが、要するに履きにくくなって靴ずれを起こす古い靴を捨てるのと同じことだ。

今の憲法が一方的に押しつけられた時の挿話を思い出してみるがいい。原案を持ち込んだ司令部の幹部たちがためらう日本側の代表に判断のための時間を短く限り、その間我々は原子力の恩恵を太陽から受けながら外で待つ、つまり日向ぼっこをしている間に決めろと、原子爆弾を想起させる台詞で脅してことを決めたのだった。

我々がこの国を平和の内に自らの手で守りぬくための、この現代における有効且つ可能な手立てを阻害している浮薄な平和渇仰のセンチメントは捨て去り、「天は自ら助くる者をのみ助く」という人間社会の公理を体現するためにも我々は我々自身を破滅の隷属に導きかねぬ現憲法という手枷(てかせ)を自ら外して捨てる決心をしなくてはならぬ時に違いない。

それを考えるのは一部の政治家ではなしに国民自身が我がこととして考え、政治家に強いるべきなのだ。

(2012.03.05 03:07 MSN産経)


「道州制は百年河清を俟つ話」 石原都知事

石原慎太郎東京都知事は9日の記者会見で、大阪維新の会が訴えている道州制実現について「道州制は言うのは簡単だが、できない。今の国会で直すのは百年河清を俟(ま)つ話だ」と述べた。憲法改正についても「そんなことでは永久に憲法は直らない。占領軍が作って押しつけたあの憲法を、政権が『無効だ』と言って新しい憲法を作ればいい」と持論を展開した。

(2012.03.09 17:54 MSN産経)



>要するに履きにくくなって靴ずれを起こす古い靴を捨てるのと同じこと

凡そ「靴ずれ」というのは、履き慣れていない新しい靴を履くことによって起こる現象で、約70年前に日本国憲法という「新しい憲法」を履きだしてから「靴ずれ」を起こしていると言うのならば、原状回復の法理から大日本帝國憲法の現存確認が先ず導き出されなければならないのであります。古くなったから「靴ずれ」を起こしているのではなく、「新しい憲法」を履いたから「靴ずれ」を起こしているのであります。


石原氏のいう「破棄」は、憚りながら小生の愚察としては、「憲法として破棄」を意図するものではなかろうかと、すなわち、改正論の一種たる、いわゆる「自主憲法制定論」の類のように窺えます。つまり、「破棄」→「自主憲法制定」というものではないかと観ます。「21世紀版・自主憲法制定」のための「破棄」であり、その視野には大日本帝國憲法の現存は、いささかも入っていません。まぁ、もっとも「大日本帝國憲法は軍国主義の悪い憲法だ」などと頭のどこかで思っている可能性はあります。

「憲法として破棄」ならば、これは有効論にほかならず、真正の無効論とは正反対、というか別世界に位置します。「憲法として破棄」の場合、「では、いったい如何なる法理に基づいて破棄するのですか?」と突かれてしまえばもうおしまいです。もうおしまいにもかかわらず、なおも抵抗を続けた先に出現するのは「国民主権論」(=自称「保守」・営業「保守」に多い極左思想)か、「理知万能論」(左翼思想)か、それとも「民族情緒論」(右翼系小児思想にして反米英系)、はたまたそれらの混声合唱団です。「憲法として破棄」の場合、これはすなわち戦後体制内の言語空間における憲法論議の延長戦にほかならず、多少言い方を変えると、「戦後体制の湯」ないし「占領憲法の湯」というお風呂のお湯加減が「いよいよマズくなってきたので沸かし直しましょう」という、「戦後体制の湯」「占領憲法の湯」の「沸かし直し」であります。「憲法として破棄」=「全面改正論」であり、部分改正論との違いは、お湯の全部を沸かし直すか、お湯の一部を沸かし直すかにすぎません。沸かし直したところで、日本国の憲法としての正統性が突然ポコッと出現するわけではないことに気付かねばなりません。勢い、「今生きているわたしたちや、わたしたちの肉眼に映るこどもたちが幸福であれば充分です」という幸福主義的社会主義と妥協するのは、ただ時間の経過に委ねられます。

「自由」すなわち「真正自由」を追求する道と、「幸福」を追求する道は対立します。議論の分野は若干異なり、やや余談めいて聞こえるかもしれませんが、ここのところを小生がいま(というか、いまごろ)読んでいる、中川八洋氏の新著『脱原発のウソと犯罪』のなかのひとつの文脈(p158、p159)に関連させて申せば、「自由」すなわち「真正自由」を追求する道は「安全」を追求しますが、「安心」を追求しません。対して、「幸福」の実現を追求する道は、教義として「安心」を追い求めます。

「自由」すなわち「真正自由」を追求する道が「安全」を追求するのは、臣民の生来の義務が自生的な意識のなかに備わっているがゆえであります。対して、「幸福」の実現を追求する道は、教義として「安心」を追い求めるがゆえに、客体化された世界における普遍の人間の権利をわずかばかりの理知の助けを借りて主張します(わかりやすい例:在日朝鮮人の主張など)。客体化された世界における人間の権利(普遍的人権や国民主権や天皇主権等)を主張する者は、理知万能論や設計主義的合理主義などの左翼思想にほぼ全くと言っていいほど対抗できず、対抗するどころかそれらを迎合・礼賛し、それらがひたすら増大するのを助長します。現在の日本は、在日朝鮮人に限らず、「幸福」や「安心」を追い求める信者や「有識者」で溢れています。一億総「幸福教」信者、一億総「安心教」信者。だから、民主党のような政党が従来から幅をきかせ、それがたった一回の選挙で政権を獲得でき、政権獲得後は、日本国民にとってすべきことをせず、日本国民にとってしなくてもよいことや有害なことほど教義的熱心さを伴ってしようとするわけです。

話を戻します。対して、「講和条約として破棄」ならば、「ではなぜ日本国憲法は講和条約なのですか?」という問いとその問いに対する答えが必然の経由地となり、これは大日本帝國憲法の現存の認識をもって真正の無効論、すなわち日本国憲法講和条約説となります。これは、今および今以後に生きる臣民はもちろん、かつて生き、かつて悩み、かつて悲しみ、かつて苦しんだ全ての臣民、さらには國體を包括して、われら共に生きているんだとする、真正自由の道(祭祀の道)を歩む決意を大音声で肯定するものであります。こちらは真正の哲学に満ち溢れています。靖国に参拝する資格のある人の道はこちらであり、「今生きているわたしたちや、わたしたちの肉眼に映るこどもたちが幸福であれば・・・」などという道やそれを匂わせる誘いを本能の力によって拒絶し、場合によっては排除します。


石原慎太郎氏の憲法無効論についての認識は、たとえば平泉澄氏、三島由紀夫氏、それにチャンネル桜の水島社長の認識程度でしかないように拝察いたします(平泉澄氏と三島由紀夫氏については、エントリの機会があれば別に述べます)。彼らの認識とは、いわゆる民族系の認識であり、(保守の)哲学に乏しすぎ、Conservative Minds はほぼゼロ。ある人物やある団体・組織が「(保守の)哲学に乏しすぎ、Conservative Minds はほぼゼロ」というのは、共産思想保有者(ないし反日工作者)に付け入る隙を店頭に並べて提供してあげていることと実質的には同じことであります。たとえば、チャンネル桜の彼此の番組の出演者に共産思想保有者(装いは「保守系!」)が入れ替わり立ち代り登場する、あの現象は、水島社長を筆頭者として構成されるチャンネル桜という組織それ自体の「(保守の)哲学に乏しすぎ、Conservative Minds はほぼゼロ」の核心(根っこ)から浮上ないし派生してくる表面の様相(葉っぱ)と捉えるべきなのかもしれません。

概して、左翼以上に真正自由の道、真正の哲学を忌避したがる(判ろうとしない?)のが民族系の常であります。「無効」というコトバだけ捕まえて、真正の無効論とは異なる「『無効』論」という大日本帝國憲法蹂躙の「21世紀版・自主憲法制定論」を普及させようとする動き(ボディ)が出てくることは、小生にとっては少なくとも3年以上前から想定内のことであります。





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